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【2026年最新】香川の住宅ローン比較!地方銀行×ネット銀行の金利と考え方

「日銀の利上げで、ついに変動金利も上がってきたってニュースで見て不安…」

「香川の地銀とネット銀行、結局どちらを選べば損をしないの?」

そう悩んでいませんか?

2024年以降の金融政策の転換により、2026年現在は「15年ぶりの変動金利1%台」へと突入し、固定金利も上昇傾向にあります。これまでの「とりあえず一番金利が低い変動で」という常識が通用しなくなり、正しい知識で比較検討することがより重要になりました。

この記事では、香川県民にお馴染みの地元金融機関(香川銀行・百十四銀行・JAバンク香川)と、低金利で人気のネット銀行(住信SBIネット銀行・PayPay銀行)の最新金利をまとめました。また、変動vs固定の選び方の視点も解説します!

※金利情報は2026年4〜5月時点の目安です。審査結果や条件によって適用される金利は変わります。


地方銀行・JAバンクの主な住宅ローン

対面でじっくり相談でき、給与振込などの身近な取引で優遇を受けやすいのが強みです。メガバンクの基準金利引き上げ(3.125%など)に追随し、各行とも金利は見直されています。

香川銀行

融資期間が最長40年と長く、毎月の返済額を抑えやすい「香川総合住宅ローン」が主力です。各種引き下げ条件を満たすことでお得に借り入れが可能です。

金利タイプ金利
変動金利3.525%〜(各種引き下げ要件有)
固定金利(5年)3.250%〜(各種引き下げ要件有)
固定金利(10年)3.800%〜(各種引き下げ要件有)
フラット35(融資率9割超)3.140%〜

参考:ローン金利|香川銀行ローン専用サイト
   住宅金融支援機構

百十四銀行

香川県最大の地方銀行であり、ネット申し込み等のデジタル化にも積極的です。「114スピード住宅ローン(グッドチョイス)」は、給与振り込み等を利用することで金利が大きく引き下げられます。

金利タイプ金利
変動金利1.075%〜
固定金利(5年)1.80%~
固定金利(10年)1.90%~
フラット35(融資率9割超)2.82%~

参考:114スピード住宅ローン「グッドチョイス」 | 百十四銀行 | 香川県高松市

JAバンク香川

地域の農家だけでなく、一般の方でも利用可能です。給与振込やJAカードの作成など、比較的クリアしやすい条件で優遇金利が適用されます。

金利タイプ金利
変動金利1.175%~3.375%
固定金利(5年)1.400%~2.100%
固定金利(10年)1.400%~2.800%
「全期間固定金利型」(3年~50年)2.00%~

参考:ローン金利一覧|JA香川県
   JA住宅ローン「全期間固定金利型」


ネット銀行の住宅ローン

圧倒的な低金利と、ネット完結の手軽さが魅力です。ただし、「日銀の利上げが適用金利に反映されるタイミング」に注意が必要です。

PayPay銀行

審査スピードの速さと、業界最低水準の金利が特徴です。2026年春の日銀利上げをすでに反映した上でも、依然として強力な低金利を維持しています。

金利タイプ金利
変動金利0.850%〜
固定金利(5年)2.270%〜 当初期間終了後の引下幅が変更
固定金利(10年)2.520%~ 当初期間終了後の引下幅が変更
フラット35(融資率9割超)3.390%〜 当初期間終了後の引下幅が変更

参考:金利-住宅ローン-PayPay銀行

住信SBIネット銀行

低金利に加え「全疾病保障」が無料で基本付帯されるなど、保障の手厚さで絶大な人気を誇ります。

金利タイプ金利
変動金利(融資率8割超)1.200%〜
固定金利(5年)2.769%~
固定金利(10年)2.979%〜
フラット35(融資率9割超)当初5年 年1.82%~ 6年目以降 年2.82%~

参考: 住信SBIネット銀行|WEB申込コース|金利
    住信SBIネット銀行|フラット35|金利


変動と固定、どう選ぶ?金利上昇時代を乗り切る3つの鉄則

「金利が上がるなら、今すぐ固定金利にするべき?」と焦る方も多いですが、プロのシミュレーション分析によると、必ずしもそうとは限りません。以下の3つの鉄則を押さえておきましょう。

1. 最初の10年で「金利負担の半分」が終わる

住宅ローンは元本残高に対して金利がかかります。つまり、元本が最も多い「最初の10年間」に、35年間の総金利の約半分を支払う構造になっています。

逆に言えば、20年後や30年後に大きく金利が上がったとしても、その頃には元本が減っているため、毎月の返済額に与えるダメージは意外と小さいのです。

2. 変動金利は「スタートの低さ」が最大の防御

現在の変動金利(約1.0%)と、固定金利(約2.5%)には、まだ約1.5%の金利差があります。

日銀の政策金利が上がり、変動金利が上昇と下落の波を繰り返したとしても、「変動金利の総支払額が、2.5%の固定金利を上回る」ためには、政策金利が現在の水準からさらに何度も引き上げられ、高水準(3.75%前後など)で維持されるといった厳しいシナリオが必要です。

そのため、「変動金利を選ぶなら、とにかく借入時のスタート金利が低い銀行を選ぶこと」が、金利上昇に対する最大の防衛策になります。

3. 家計の耐久力を上げ、投資でインフレに対抗する

金利が上がるのは、世の中の物価が上がる(インフレ)からです。不安だからと固定金利に逃げ込む前に、まずは以下の基本を守りましょう。

  • 無理のない借入額: 借入額を「世帯年収の5倍〜最大でも7倍」に収め、金利が上がっても家計が破綻しない資金計画を立てる。
  • 資産運用との並行: 浮いたお金で新NISAなどを活用し、インフレに強い「長期・分散・積立投資(S&P500や全世界株式など)」を行う。

金利上昇のニュースに踊らされず、ファクト(数字)を見て判断することが大切です。「毎月の支払いが数千円〜数万円増えても耐えられるか?」を冷静にシミュレーションし、どうしてもメンタル的に不安な場合は「全期間固定」を選んで安心を買うのも、立派な選択肢の一つです。

迷った時は、地元の工務店やお金の専門家に相談し、あなたのご家族にぴったりの住宅ローンを見つけてくださいね!